abenobelta

Just another WordPress weblog

2010年5月20日

虹の名称

英語のレインボー(rainbow)は、外来語として日本語にも取り入れられているが、「雨の弓」を意味する[1]。また、フランス語ではアルカンシエル(arc-en-ciel)といい、「空に掛かるアーチ」を意味する。

日本語の方言には、鍋づる(佐渡島、愛知県など)、地獄のお釜のつる(富山県射水市)、太鼓橋(大分県)、立ちもん(長崎県南高来郡)などと表現する例がある。

「虹」を意味する漢字(虹、蜺、蝃、蝀)に虫偏が多く存在する点を見ても解る通り、中国語では、虹を蛇や竜の一種と見なす風習が多い。明確に龍虹と呼ぶ地域(広東省増城市)や、「広東鍋の取っ手の龍」を意味する鑊耳龍(広東省台山市)と呼ぶ地域もある。このような例は世界各地に存在する。虹を蛇の一種と見なす風習については「虹蛇」を参照すること。

虹の色 — girimi @ 10:32 AM
虹の名称 はコメントを受け付けていません。

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Sorry, the comment form is closed at this time.